沖縄県特化型事業サポート
2016/04/20
こんな経営者様向けのサービスです
「沖縄県は、モノ・人・サービスはもちろん、金融もアジアのHUBになる可能性を秘めています」
非常に魅力のあるマーケットですが、ほとんどの方が失敗します。
その理由と成功させるためのサポート内容をご紹介いたします。
沖縄ビジネスの可能性
沖縄は、アジアの中心になる可能性を秘めています。
20年位前の話です。
東京から沖縄に移住し、那覇に事務所を構えている経営者さんとお話しする機会がありました。
その事務所でこんなことを言われました。
「井出(私)さん、普通日本地図をみると東京が中心になってますよね?」
「だから、日本の中心は東京だと思いますよね?」
「でも、沖縄で仕事をしていると、そうではないんです」
と言って地図を広げられました。
その地図は、沖縄が中心なっていました。
それをよくみて沖縄を中心に円を書くと、その中に東京・上海・台湾・香港・フィリピンなどが、全てすっぽりと入ってしまうことに気づきます。
その経営者さんは、「モノ・人・サービスはもちろん、金融も沖縄はアジアのHUBになる可能性があるんです」とおっしゃっていました。
この方は、その後大成功をおさめられて、沖縄に永住されたそうです。
では、現在の沖縄県はどうでしょうか?
弊社の実例を一つご紹介します。
弊社は、ネットショップを自社で運営しています。
5年以上運営していますが、沖縄県宛に発送したことは一回もありません。
弊社商品にニーズがないということは別問題としまして、売れない絶対的な理由があります。
それは、輸送コストが高いということです。
香港で商品を製造したことがあります。
その際に先方(香港の会社)から、
「e-Dayさん、沖縄に支店はありませんか?あれば、そこに送りたいです。」
といわれたこともあります。
この2つから、物流は東京からではなく、近隣アジア諸国との関係が深いと言えるのではないでしょうか。
観光客も押し寄せています。
最近では、中国人の「爆買い」がよく話題に挙がります。
羽田、銀座、品川、東京等が報道されますが、同じことが沖縄で起きています。
インバウンドと言えば、東京や大阪、富士山や京都などの観光客向けのビジネスだと思いがちですが、ビジネスをそっくりそのまま持って行くだけで、爆発的にビジネスを伸ばせるチャンスがあるはずです。
沖縄県で誰でもすぐビジネスを始められるでしょうか?
残念ながら、ハードルはかなり高いと言わざるを得ません。
沖縄県でビジネスを始めたいと検討した方は、お分かりになると思います。
検討したことがない方も、まわりにそういった方がいらっしゃったら聞いてみてください。
沖縄県で新しく事業を始めようとした方は、ほぼ100%壁にあたります。
それは、商慣習が違うということから、受け入れてもらいにくい、つまりビジネスを始めにくいということです。
では、沖縄県で起業したり新規事業を始めるのは無理でしょうか?
「沖縄県の人は県外の人を全く受け入れない」と誤解されている方も多いようです。
「沖縄県 起業」で検索してみてください。
多くの公的資金の創業支援、移住支援などが見られます。
これは、沖縄県は受け入れる体制にはあるということではないでしょうか。
また、現地の人に話を聞いてみると、受け入れないということではないという回答を聞きます。
どうすれば沖縄県でスムーズかつスピーディーに事業を始められるのか?
現地沖縄県で信頼されている人に紹介してもらい、現地のビジネスマナーを教えてもらうのが一番早いでしょう。
すでに現地で信頼している人からの紹介であれば、信頼されるのに時間はかかりません。(当社では信頼のスライドと呼んでいます)
沖縄県で生まれ育った人でなく、県外から沖縄に来た人が良いのではないでしょうか。
先程の20年前の話の続きです。
その経営者さんは沖縄で事業を始めて最初にしたこと。
1年間毎晩現地の経営者さんと呑みに行かれたそうです。
それ位、信頼関係を構築するには時間がかかるようです。
事業パートナーのご紹介
沖縄県で事業を立ち上げたい方に、弊社は次のようなサポートができるビジネスパートナーをご紹介させていただきます。
1.沖縄の大手企業(売上10億以上)の90%以上の社長と繋がりをもっています。
2.異業種間でのマッチングができます。(すべての業種と繋がりがあります)
3.沖縄の販売先・仕入先ともに紹介ができます。
4.人材紹介ができます。(正社員・アルバイトともに紹介できる会社を知っています)
5.社用・私用ともに不動産紹介することができます。(内地には出回らない不動産情報が多数あります)
6.賃貸物件も探せます。
7.業界毎に経営アドバイスできます。決算内容から改善提案もできます。(銀行員目線)
8.沖縄独特のルールや経営の仕方を教えます。
パートナー紹介
大久保 浩之 1968年生まれ。大学卒業後メガバンクに入行。 |